るんるん気分で迎えた納車日

納車当日はルンルン気分で電車に乗り、店へ向かいました。
ついにジャイアントのコンテンドAR3を手に入れる日。この時は期待で胸がいっぱいでした。
店員さんから一通りの説明を受けて、いよいよ出発。
とはいえ、試し乗りらしい試し乗りもなく、ほぼ“ぶっつけ本番”で自宅まで走ることになります。

想像と違った「最初の一漕ぎ」
――ここからが、想像と違いました。
まず、乗車姿勢が思っていた以上にきつい。
グラベルロードなので、通常のロードバイクより体は起きるはずなのに、それでも前傾姿勢がしっかり体にくる。
「前傾姿勢って、こんなに大変なのか……」
いきなり面食らいました。
操作できない不安
次にギアチェンジ。
説明は聞いたはずなのに、いざ走りながら操作しようとすると、どっちがどうだったか分からなくなる。
その結果、全体的に走りがぎこちない。
なんとなくフラフラしていて、安定しません。
それらが重なって、ふと感じたのが――
「ちょっと怖い」
スピードの問題ではなく、
“ちゃんとコントロールできていない感覚”の怖さでした。
頭をよぎった一言
走りながら、頭の中に浮かんできたのは一つ。
「……これ、買って失敗したかもしれない」
追い打ちの上り坂
さらに追い打ちをかけるように、帰り道には少しきつめの上り坂があります。
ロードバイクならスイスイ登れる――
そんなイメージとは裏腹に、現実はまったく違いました。
ギアの使い方もいまいち分からず、姿勢も安定せず、
“ロードバイクらしからぬ走り”で、ただ必死にペダルを回すだけ。
足こそつかなかったものの、
正直なところ「やっと登り切った」というのが本音です(笑)

行きと帰りで別の世界
期待に胸を膨らませていた行きと、
不安と戸惑いでいっぱいの帰り道。
同じ道のはずなのに、まるで別の世界のようでした。
期待が大きかった分、反動も大きい。
正直、「これでは台湾一周どころではないな」と、頭をよぎりました。

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