たいちゃりコラム0 最初のクロスバイクを買った日

たいチャリ コラム0 最初のクロスバイクを買った日

今回は本編を少し休憩して、コラム回です。

「何か運動しないとまずい」

もともと、妻の勧めもあり、

「何か運動をしないとまずいな」

とは思っていた。

仕事は不規則。
休日も毎回同じではない。

誰かと予定を合わせて続ける運動は、
正直あまり現実的ではなかった。

だから自然と、

「一人でできる運動」

を考えるようになった。

そこで思いついたのが、
自転車通勤だった。


まだ“ロードバイクの世界”は知らなかった

当時は、これがきっかけで
ロードバイクの世界に入り込むなど、夢にも思っていない。

会社には、学生時代から自転車競技をしている、
“ガチ先輩”がいた。

クロスバイクの存在を教えてくれたのも、
その人だった。

調べてみると、

ママチャリより軽そうで、
見た目もちょっと格好いい。

(こういう自転車があるのか)

と思ったのを覚えている。


条件は「カゴ付き」

どうせ通勤で使うなら、

普通のママチャリより、
少しワクワクする方がいい。

そんな理由で、
クロスバイクを選ぶことにした。

とはいえ、当時の条件はかなりシンプルだった。

・通勤で使いやすいこと
・カゴ付きであること

この2つだけ。

今思えば、かなり実用重視である。

ロードバイク雑誌に出てくるような、
軽量性やパーツ性能などは、まったく考えていなかった。


Office Press スポーツとの出会い

いろいろ見た結果、
最終的に選んだのが、
サイクルベースあさひで見つけた Office Press スポーツだった。

派手さはない。

一見すると、
ママチャリ寄りで、スポーティーさもやや薄い。

でも、通勤用としては妙に頼もしそうだった。

「速そう」ではなく、
「毎日ちゃんと走ってくれそう」

そんな印象があった。

そして今年で9年目になるが、
いまだに現役で走っている。


謎の液体

購入時、店員さんにこんなことを聞かれた。

「パンク防止剤、入れておきますか?」

正直、何なのかよく分からなかった。

タイヤの中に入れる、
謎の液体らしい。

でも、通勤途中でパンクするのは面倒くさい。

少しでも効果があれば良いなと思い、

「じゃあ、お願いします」

そんな軽い感じで入れてもらった。

効果は半信半疑だったが、
気がつけば9年。

まだ一度もパンクしていない。

……あの液体、
本当に効いていたのかもしれない。

最初の一台で大事だったこと

私の場合は、

・通勤目的
・距離は10キロくらい
・前カゴ付き

この3つを店員さんに伝えていた。

逆にここが曖昧だと、
自分でも何を選べば良いか分からなくなるし、
店員さん側も、かなり困ると思う。

自転車といっても、

・通勤通学
・休日サイクリング
・ダイエット
・ロングライド
・大会参加

など、目的はかなり違う。

最初の一台を選ぶ時は、
「どの自転車が一番すごいか」より、

「自分が何をしたいのか」

◀前の記事 第6話 ゆるポタ先輩と、初めて江の島まで走った日

▶次の記事 第7話 父と大山~何となくが一番強い~

コメント